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●お食事処 たかはし

  • 黒のワセダ
  • 2017年7月31日
  • 読了時間: 2分

気づけばもう7月も半分が終わろうとしていて、いよいよ夏本番に突入しそうな猛暑だった。アスファルトの熱が余計に体感温度を上昇させている気がする。夏バテは毎年気をつけてもなってしまう。ここで今日は、夏でもしっかり食事を取ろうという意識で行き先を定食屋さんに決定。

早稲田キャンパス南門をでて右へ曲がることすぐ、右手にある、定食屋「お食事処 たかはし」へ。

ビルの地下一階にあるここは、少し昔の匂いを漂わせながら、路上に埋もれてひっそりと佇んでいる。外見は全くインスタ映えしないが、私としては、青い暖簾は味があって好きだ。早稲田生なら、知る人ぞ知る穴場である。

お店に入るとそこにあるのは、丸い大きなテーブルといくつかの四角いテーブル席だ。ここでの相席は日常である。店内は少し暗めで、落ち着ける。

そしてすぐに、おばちゃんが使い込んだ湯のみに温かいお茶を入れて持ってきくれる。ここでホッと一息。

メニューは、ワンコインではないが、1000円以下で、本格的な魚の煮付け、950円や、焼き魚850円、刺身950円を始めとする温かいお味噌汁と白米が大きなお茶碗に入っている定食を堪能することができる。もちろん生姜焼きや肉豆腐など、お肉のメニューもある。

今日は、焼き魚定食と煮魚定食に決定。

一人暮らしを始めるとなかなか魚を食べる機会がないから、このメニューは嬉しい。魚はどちらも思った以上のボリュームだった。女子にとってはお腹いっぱいになるほどの満足感を得られる。

魚の煮付けの味付けはちょっぴり濃いめで、「懐かしい」記憶を蘇らせてくれる。食べだすと、もう手が止まらなかった。とにかく身が柔らかい。今日の焼き魚はホッケの開きだが、赤みの漬けを選ぶこともできる。塩加減は抜群。

何もかも期待を裏切らない「懐かしさ」溢れたお店である。

 一人だとちょっと入りにくい雰囲気かもしれないが、是非機会があれば行くべきおすすめしたい飲食店の一つである。


 
 
 

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